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2010.02.28

やっぱり、フィギュアスケートの結果には不満がある。

昨日の投稿では、民主党の事業仕分けに話がいってしまったので、もう一度、五輪の話題に。90年代前半、つまり荻原 健司選手の頃、ノルディック複合は、日本の得意技でした。2大会連続で団体金メダルだったのです。しかし、ルール改正がおこなわれて、日本の得意なジャンプの得点構成割合が減らされて、それ以来、日本はメダルを取っていません。90年代後半には、ジャンプで、日本は、メダルの常連でしたが、こちらも、スキー板の長さ制限でルール改正がおこなわれ、日本は低迷することとなりました。日本人は、決められたルールの中で頑張ります。しかし、外国人はルールを自分たちの有利な方へ改正することで頑張ります。これでは勝負にならない。スポーツの世界は、経済の世界で日本が苦しめられている事態の丸写しです。そして、今回は、フィギュアスケートで、同じことが。

 昨日紹介した「Mizumizuのライフスタイル・ブログ」から、引用させていただきます。

 参加点と演技構成点のつけ方に疑問を呈すべき日本人自らが、「GOEの加点で差がついた。浅田選手はもっとGOEがもらえるようにしないと」などと言う。キム選手は点が出すぎているとまっとうなことを言うタラソワの味方はせず、逆に日本人が、「点が出ないのはタラソワのせい」と内ゲバ状態になる。

 なんて愚かなのか? 次のオリンピックは、「プーチンの帝国 ロシア」だ。プルシェンコのルールと採点への怒りは、そのままロシア国民の怒りでもある。だったら、タラソワを通じて浅田選手とロシアの間にあいた窓を絶対に閉じてはダメだ。点が出ないのは、タラソワのせいではない。ルールと採点のせい。日本は一貫してその立場を取り、ロシア側に立たなくては、どっちつかずでフラフラしていたら、次のオリンピックでまた選手ばかりが、対応不可能なルールに対応しなければいけなくなる。

「選手は事前に「仕分け」されている 」

 あまり長々と引用するのは何なので、詳しくはオリジナルを読んでいただきたいのですが、

 選手は、あれだけ一生懸命に頑張っているのだから、大人たちが、その頑張りが最大に報われるように頑張らなくてどうする。選手だけが戦っているのではありません(私の国母選手に対する意見もそこにあります)。
 といっても「じゃあ、スポーツ強化だ」とか言って、予算をつけて天下り受入れ用の公益法人をじゃんじゃん作るのはやめてください。

 それは、経済界についても同様です。トヨタがあれだけ苦しめられているのに、鳩山氏も前原氏も、まるで他人事のようなコメントを繰り返すだけ。小泉総理の時には、どれだけ日本メーカーが、米国ビッグ3を苦しめても、けっしてこのようなことは起こりませんでした。鳩山氏の露骨な反米姿勢が、このような結果を生み出したことに自責の念はないのか。
 また、安全対策とか、わけのわからん規制強化と、規制チェック用の公益法人設立とセットでおこなうことだけは、やめてください。

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コメント

浅田真央選手 本当の金メダリストは君だ
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1072.html

 Aristotleさん、リンク先を読ませていただきました。

 私は、文中に買いたとおり、リンクの外の勝負も含めてが、勝負だと考えているので、キム・ヨナ選手の金と浅田選手の銀に対して、異論はありません(残念ですが)。
 
 それと、素人目に、点数が以上に高すぎることに対しては、ムムムと思いますが、キム・ヨナ選手の演技は(どちらが上かということは別にして)金メダルに相応しい素晴らしいものだったと感じました。

 私の批判の対象は、キム選手でも韓国財界でもなく、(不正経理事件以来、未だにごたごたが続いている)日本スケート連盟です。

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