やっぱり、フィギュアスケートの結果には不満がある。
昨日の投稿では、民主党の事業仕分けに話がいってしまったので、もう一度、五輪の話題に。90年代前半、つまり荻原 健司選手の頃、ノルディック複合は、日本の得意技でした。2大会連続で団体金メダルだったのです。しかし、ルール改正がおこなわれて、日本の得意なジャンプの得点構成割合が減らされて、それ以来、日本はメダルを取っていません。90年代後半には、ジャンプで、日本は、メダルの常連でしたが、こちらも、スキー板の長さ制限でルール改正がおこなわれ、日本は低迷することとなりました。日本人は、決められたルールの中で頑張ります。しかし、外国人はルールを自分たちの有利な方へ改正することで頑張ります。これでは勝負にならない。スポーツの世界は、経済の世界で日本が苦しめられている事態の丸写しです。そして、今回は、フィギュアスケートで、同じことが。