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2010.02.28

やっぱり、フィギュアスケートの結果には不満がある。

昨日の投稿では、民主党の事業仕分けに話がいってしまったので、もう一度、五輪の話題に。90年代前半、つまり荻原 健司選手の頃、ノルディック複合は、日本の得意技でした。2大会連続で団体金メダルだったのです。しかし、ルール改正がおこなわれて、日本の得意なジャンプの得点構成割合が減らされて、それ以来、日本はメダルを取っていません。90年代後半には、ジャンプで、日本は、メダルの常連でしたが、こちらも、スキー板の長さ制限でルール改正がおこなわれ、日本は低迷することとなりました。日本人は、決められたルールの中で頑張ります。しかし、外国人はルールを自分たちの有利な方へ改正することで頑張ります。これでは勝負にならない。スポーツの世界は、経済の世界で日本が苦しめられている事態の丸写しです。そして、今回は、フィギュアスケートで、同じことが。

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2010.02.27

2番じゃダメなんですか

フィギュアスケート女子。浅田真央選手は銀メダル、残念でした。このあたりの解説についてはMizumizuのライフスタイル・ブログが、参考になります。私の素人目にみても、キム・ヨナ選手の金と浅田選手の銀は、とりあえず納得しても(点数の差は疑問だが)、カナダのロシェット選手が、安藤選手や長洲選手を超えて銅メダルというのは、納得しがたいと思います。それもロシェット選手が安藤選手に大差を付けているのは、技術点ではなく、主観性が入りやすい「演技表現」「振り付け」「音楽の解釈」。は?どのような素人がみても、安藤選手のほうが感動的だったと思うのですが。誰もがそう感じたのではないでしょうか。それはそれとして、以前、民主党政権の事業仕分けで、「2番じゃダメなんですか」というツッコミがあったことを思い出してしまいました。やっぱり、2番より1番がいい、に決まっています。そういうことで、古い話題になりますけど、改めて「事業仕分けってなんだったんだろう」と思ったことを書いてみます。

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2010.02.20

高木美帆チャンと、国母クンのコト

バンクーバー五輪、前半が終りました。話題満載ですが、15歳中学生の500mスケート高木美帆選手は、最下位という結果、残念でした。が、応援する日本全国の人たちは、さわやかな気持ちを感じたと思います。

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