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2007.10.06

資産バリュー(のみ)株

不人気シリーズ弟7弾です。今回は資産バリュー(のみ)株について私見を書きます。
こんな例えから。

 Aさんは、最近、念願の一戸建てのマイホームを購入しました。土地も建物も自分のものです。そんな、ある日、ビッグニュースが入ってきました。Aさんの自宅の地中に、多大な徳川埋蔵金が埋まっているというのです。土地を掘るために、建物の一部を壊す必要がありましたが、早速、徳川埋蔵金を掘り出し、大金持ちに。悠々自適な余生を送りましたとさ。

 Bさんは、最近、分譲マンションを購入しました。同マンションは100世帯、100戸。共有部分のBさん持ち分は、おおよそ100分の1です。そんな、ある日、ビッグニュースが入ってきました。マンションの下に、多大な徳川埋蔵金が埋まっているというのです。その価値は莫大であり、100世帯で割っても、1戸当たりでも莫大な財産となります。土地を掘るために、マンションの一部を壊す必要がありましたが、早速、徳川埋蔵金を掘り出し、........とは、いきませんでした。なんと、マンション住人の過半数が「現状に満足しているから、このままでいいじゃないか」と、掘り出し工事に反対したのです。土地の下に、莫大な財産を保有していることは確実ですが、マンション住人の過半数の考えが変わるか、入れ替わりがない限り、 Bさんは、 悠々自適な余生を送るというわけにはいかないようです。
 ところが、数年後、異変が起きました。マンション100戸の過半数をはげたかファンドが買い占めていたのです。ファンドは、マンションの解体工事と、埋蔵金掘り出しを主張しました。Bさんも、これで悠々自適な余生を送ることができそうです。

 保有資産にだけ着目して、収益力のない企業に投資することは、Bさんのようなものです。「物言う株主」が多数を握る可能性がでてこない限り、日の当たることはないでしょう。

 株を保有するとは理論的には「企業を分割所有すること」ですが、現実に即して考えると「配当(広くは収益)を受け取る権利を持つこと」です。株主は、自分の資産(株購入代金)を預けて、収益を生み出してもらい、その結果を受け取ります。
 少しの資産から、多くの収益を生み出すのが良い企業であり、
 多くの資産から、少しの収益しか生み出さないのは悪い企業です。多くの収益を生み出す方法がないのなら、その資産を株主に分配して欲しいものです。

 その資産が活かされることがなく、まったく無駄になっているのが、いわゆる《資産バリュー株》だと思います。そのような状態が、ずっと続いているということは、経営陣がろくでもないのであり、その経営陣が更迭されずに経営を続けているということは、株主の多数がろくでもないのです。そのような株主と一緒に、その企業の株を持ち続けて、いいことがあるのでしょうか。不思議なことですが、良い企業には良い株主が集まり、悪い企業には悪い株主が集まることが多いように思います。《裏目じじい》論(その1その2)にも、おちゃらけだけではない部分があると思います。
 優秀な経営者が行う事業に、自分の貴重なお金を用いて、増やしてもらうことが株式投資です。収益化に関心のない経営者に貴重なお金を預けるなんて信じられません。

 私も、もし、過半数を買い占めるほどの財力があれば、喜んで資産バリュー株を買い占めます。しかし、そうでないなら、上述のBさんのように、「何で、他の住民は、合理的な判断をしないのだろう」と憤りながら、悶々とし続けるだけのことで、時間の無駄です。もっとも、《経営》が変われば、化ける可能性もあるわけですが、変わったことを確認してから買っても遅くはないです。

 株式投資の最大の武器は「時間」です。その時間を無駄にする、資産バリュー(のみ)株投資は、株式投資としては、どんなもんだろうと思います。青臭いようですが、経済を通し、社会発展に寄与する企業を応援するのが株式投資です。.

□ 過去のバリュー投資至上主義批判シリーズ □
 負債の多い割安株
 不動産転売屋の財務諸表
 銘柄をみる流れ
 売切り型ビジネス、累積型ビジネス
 バリュー投資至上主義を批判する
 低PER相場に慣れっこに

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コメント

私なんかは、
自分の資産を増やすことが株式投資をする目的
なので、資産が増えるのであれば、成長株投資だろうと資産バリュー投資だろうとデイトレだろうと、なんでも良いと思っています。

 AKIさん、こんにちわ。
 10年以上、株式市場を見てきましたが、資産バリュー(のみ)株の株価が上昇するのは、《外資が企業買収する》《はげたかファンドが経営陣を動かす》等、収益期待が出てきた場合のみだと思います。というか、そういうことになるのではないかな、という思惑が先回りするときに上昇するみたいです。《思惑投資》という点では、バイオ企業投資に重なって見えます。もちろん、バイオ企業のように赤字を垂れ流しているわけではないですから、下値不安は少ないですが、夢もないです。
 永遠に出てこないリスクもありますが、それでも、「経営を動かす第三者が登場するかもしれない」と、《運》に賭けてみるというのなら、それも1つの考えだと思います。

資産バリュー銘柄は、インデックスを上回るリターンになるのは世界中で見られます。
リターンの内訳を見ると、一部の大化け銘柄と大多数の株価不動銘柄に別れることも分かっていますよね。

「経営を動かす第三者が登場するかもしれない」確率の高い銘柄を広く分散して持つことが資産バリュー投資なんだと思います。
当然ながら、ある程度の資金量がないとできない投資法です。

「収益」は、数値的にも分析できます。「第三者登場」を分析できるのであれば、いいですね。数値的に分析できないのであれば、上述のBさんのように、「何で、他の住民は、合理的な判断をしないのだろう」と憤りながら、悶々とし続けるだけで、「運」に頼るわけです。AKIさんのように、「幅広く持つ」のであれば当たる可能性も広がります。
 しかし、大化けするほどの資産リッチ株なんて、実際にどれほどあるんでしょうか。収益成長株であれば、テンバガーも可能ですし、天井は無制限です。しかし、資産バリュー株は天井が決まっているうえに、確実性もないとなると。それに相当する可能性を考えて資産の10分の1で評価されているような、資産バリュー株なんて、滅多にないですよね(莫大な土地を持つ立飛企業とか?)。さらに、それを分散して多数持つとなると。宝くじも多数買えば当たる率は上がりますが、効率も?
 収益、経営者の質、従業員の質、その他の条件がイコールで、資産だけを比べた比較でしたら、インデックスを上回るのは当然ですよね。インデックスよりはマシな投資法であることは確実です。

 そういえば、立飛企業の最近の株主構成は、興味深いと思っています。

いつもROMさせて戴いてます。

唐突ですが、小生手持ちの不動産セクターが3銘柄あります。
一部売却し現金化する必要に迫られてます。
この所かなり持ち直してはいますが、いずれも
今のままでは損切りになります。
自分の中では、今後の期待値はほぼイーブンなんですが、
一番評価損の大きい銘柄を切ろうと思っています。

何かアドバイスを頂けましたら幸いです。

 naoboxさん、こんにちわ。
 私がブログを開いている動機は、
 一に、自分の頭の中を文章にして整理するためであり、
 ニに、自分の考えに対して異論を投げかけていただくことによって、自分の考えを、より高次に引き上げていこうとするものであり(例えば、上記のAKIさんのコメントに対して反論という形にはなっていますけれども、それは大変に私のためになっています)、
 その結果、このブログを訪れてくださった方にも、益があれば、嬉しいことではありますが、アドバイスをするというようなブログではありません。ただ、そういってしまえばみもふたもないので。

(アドバイス1)
 これから、不動産株は上昇する可能性が高いので、「現金化する必要に迫られ」ということですが、親に借金でもして対処し、株を売るのはやめましょう。

(アドバイス2)
 不動産株は上昇期待もありますが、下落リスクも捨てきれないので、全部売ってしまいましょう。

 コメントには書かれていないnaoboxさんの置かれた状況次第では、どちらのアドバイスもあり得ます。
 どんな銘柄にも、どんな投資法にも、固有のリスクとリターンがあります。このブログで取り上げている銘柄は、私の置かれた状況に合った投資対象銘柄であり、他の人には異なります。naoboxさんが、起こりうるダメージを、どこまで許容し耐えきれるかによって、投資法は異なると思います。
 上記でケチョンケチョンに書きましたが、「下落リスクは極力回避で、上昇期待も小さくていい、だけど運が良ければ、大きくゲット」みたいな投資家には、資産バリュー(のみ)株は、最高の投資法ですし。

 私は基本的に、日本人の底力に強気ですから、もし、naoboxさんが最悪の事態が起こったときには、深夜に寝ずのバイトでもして資金を取り戻すとまで覚悟があれば、全力買いをススメます(当然、現金もどうにか調達するので、現金化など、なしです)。
 つまり、

 【上記のコメントだけでは、アドバイスのしようがありません。】

 naoboxさんの文章を読むと、売却は決定済みで、悩みというのは「一番評価損の大きい銘柄を切る」か否かという一点なのでしょうか。だとしたら、今後の3銘柄の、それぞれの上昇率と、naoboxさんの過去の評価損率とは、何の因果関係もありませんので、過去は関係なく、今後の、それぞれの銘柄の見通しを自分なりに考えるしかありません。「期待値はほぼイーブン」だとしたら、何を売っても同じことですよね。2年後にキャピタルゲイン課税が20%になる可能性が高いので、評価損銘柄は損を繰延しておくのも手ですけど。

 ちなみに、私の置かれた状況なら、やっと底入れしたかもしれないという状況で現金化したいはずもなく、現金化を避けるためにあらゆる策をとりたいのですが、現金化して得られるものとの比較にもよります。(私は、今春、車を今買うか、2年待つか考えて、車をあきらめました。)
 現金需要は常に起こりうるので、予想されるものまで株式投資に注ぎ込むのはどうかと思います。予想不可かつ不可避のものだったのでしょうか(私はそちらのほうが気になります)。さらに、不動産セクターだけだったのでしょうか?それもどうかと。

 (アドバイス3)
 最悪のことが起こったときのことをまず考えて、それでも耐えうる、その次に最良のことが起こったときのことを考えて、naoboxさんが一番、後悔しない選択肢を選びましょう。

 偉そうなことを書きましたが、
 そもそも、このブログは、私が好き勝手を書くだけの、ただの個人ブログですので、ご了解ください。
 

大変参考になりました。
これを機会に今一度自分の株式投資の取り組み方も含め
考えを整理してみます。
どうも有難う御座いました。

この話、まあそうですよね。自分も同感です。
何時か脚光を浴びる事が有るかもしれないけど、低評価のままってことも充分あるわけだし。
自分だったら、業績は伸びていなくても潰れる可能性が極めて低く、扱っている商品かサービスが今後20年は人類にとって必要なもので、配当利回りが国債の倍ぐらいあれば考えますかね。
でも、グロース株にしても分からない事だらけ。
今までの事業展開、業績推移は素晴らしくても、社会や会社はこうしてる間にも動いてるわけで。
ちょっとした経営者の判断ミスや、業界や社会の大きな流れによっては悲惨な事になるわけで。
自分の場合は考えれば考える程不安要素が出てきますかね。

 のぼりんさん、こんにちわ。資産バリュー(のみ)株も、成長株も、(インフレがくればイチコロの)現金も、結局は不安だらけです。
 極端論として最後は、失っても納得できるかどうかです。経営陣が一生懸命がんばったのにダメだった企業に投資するのと、経営陣がダラケてどうしようもない企業に投資するのと、私にとって、そこが異なります。
 まあ、そういう毀損リスクを別にすれば、成長株の場合は、株主価値は、一秒一秒、増えていっているわけです。経営者、従業員が、がんばってくれていますから。相場が永久に低迷していたとしても、配当余力の積み重ねが、投資額を上回ることもありえます。しかし、資産バリュー(のみ)株は、何の変化もなし。株式投資の最大の魅力である「複利効果」を得られません。
 成長株は、毎日こつこつと進んでいる「亀」。資産バリュー(のみ)株は、ずっと寝ていて、突然に動き出す「うさぎ」。寝ているウサギに投資するのは時間の無駄です。その手の株は、材料が出て、始めて大きく動くわけですから、材料が出てから買えばいいのではないでしょうか。

返事が遅くなってしまいました。

>資産バリュー(のみ)株は、何の変化もなし。

これについては賛同しかねるところがあります。
ほとんど成長していなくても、配当や資産の積み上げがあるのであれば、何も変化はないとは言えませんよね。

成長株の弱点は高評価になりがちなので、転けたときのダメージが大きすぎることでしょう。
また、成長は予測しずらいものなので適正株価も掴みにくいです。

配当余力についても、設備投資型の会社の場合は成長するからといって配当余力が増えるとは限りません。
T&Gのように配当余力ができる前に転けてしまうこともあります。

資産バリューは分散が鍵になるので、バリューインデックスのファンドなりETFなりが出てくれば、投資の主力にも成りうるかなと。

ゆきをんさんはこういった統計データについては、どのようにお考えなんでしょうか?

http://www5f.biglobe.ne.jp/~dream3/howto/howto01.html#step4
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dream3/howto/howto01.html#step5
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dream3/howto/howto01.html#step6

 AKIさん、こんにちわ。返答が遅れてすみません。コメントはメールで受け取る仕組みにしているので、全てわかる(はず)なのですが、今週は、ばたばたとチェック忘れていました。

 >>ほとんど成長していなくても、配当や資産の積み上げがあるのであれば、何も変化はないとは言えませんよね。>>

 説明をわかりやすくするために、《資産バリュー(のみ)株》としました。 収益があるのなら、資産性ではなく収益性に関して評価されるのであり(あるいは複合的に)、 収益がなく「積み上げ」がないことを話しの前提にしています。
 

 ところで、紹介を受けた統計についての考えかたについては、以前に書きました(下記)。収益バリュー株を念頭においていますが、同じようなものだと思います。

http://yuki.cocolog-nifty.com/daily/2006/08/post_1e38.html


 あまりにも論点が多いので、紹介された文章で違和感のある部分を少しだけ書きますと、

《そもそもバリュー株は期待されていないために、好材料で株価が大きくあがり、悪材料でもそれほど下がらないことがあげられます。グロース株は、その逆です。常に期待されているために、よい決算が出て「当たり前」であり、少しでも悪ければ、失望売りで株価は大きく下がります。》

 この文章を何度も読んで、1つ1つ、銘柄に当てはめて考えましたが、本当にそうですか?私は嘘だと思いました。AKIさんも、PERの低い株を買って、悪材料で大きく株価を下げてしまった経験はないですか?割高株でも割安株でも、投資家の期待より好材料なら上がり、悪材料なら下がります。
 任天堂やアップルやグーグルは、ずっと割高だと言われ続けてきましたが、最高値更新を続けています。上記の説明では《よい決算が出て「当たり前」であり》だそうですが、実際には素直に評価されて株価は上昇しています。

 優等生は、高い期待を更に上回ることも多く、劣等生は、そもそも期待が低いのに、その期待さえ裏切ることが多いです。裏切りの常習犯は、期待が低くなり、期待を裏切らない企業は、期待が高くなって割高になります。たまに、《期待バブル株》があることも事実ですが。確かに、優等生が期待を裏切ったときは、劣等生が期待を裏切ったときよりもショックは大きいです。逆に、劣等生が期待に答えたときの喜びは、優等生よりも大きいでしょう。しかし、劣等生よりも優等生に期待する方が、確率的に、裏切られる可能性が低くて良いのではないでしょうか。
 
割高、割安に関係なく、好材料が続くことを最優先に選んだ方がいいことないですか?私にとって、割高、割安とは、銘柄選択の基準ではなく、購入タイミングの問題です。

 それと、《収益バリュー株》投資について話しを移せば、私は、《割安成熟株》投資については高く評価しています。このブログで主に貶しているのは《割安成長株》投資です。これについては、近く本文に書きます。

確かに仰るとおり、低PERだから上がる、高PERだから下がるというものではないと思います。

ただし、このデータで重要なことは、理由ではなくその結果でしょう。
理由は角山さんが推測したものですが、データは客観的な数字から導き出されてたものだからです。
統計データ自体についてはどう思われますか?

バリュー指数が有効なのは世界的な傾向であり、これは利用すべきだと思うのです。

バリューインデックス連動のETFが出てくれば、ぐっと投資しやすくなると考えます。

 AKIさん、こんにちわ。
 前コメントでも引用した過去投稿で書いたとおり、平均値なら、高PERより低PERのほうが結果が良いに決まっています。「Russell/Nomura 日本株インデックス」のグロース株の定義は、「高PBR」のようですから、これも「低PBR」のほうが良いに決まっています、平均値では。 そのことは、まったく否定しません。そんなことは当たり前すぎて論点にもならないと思うので、紹介いただいた統計は、論議の材料になりません。
 
 私の主張しているのは、そういう定量性の持つ重要性が、定質性、つまり、ビジネスモデル、経営者や従業員の質、知的財産、等々に比べて重要性がそれほどでもないということです。定質性を同じにして比較すれば、定量性が優れるほど、リターンが良いのは当たり前です。定質性重視か、定量性重視か、が論点なら議論になりますが。
 定質性に着目して投資すれば、定量性の優位など、軽々と上回ると思います。それとも定質性まで考慮した《統計》があるのでしょうか。

 まあ、インデックス平均に投資する、というのも、銀行預金よりも良いと思いますし、ならば、(定質性判断は保留して)定量性に優れたものに絞るというのも、インデックスよりは良いでしょう。

 話しを本題の《資産バリュー(のみ)株》に戻しますが、資産バリューといっても、住友金属鉱山のように、将来の収益を見込んで、今、こつこつと資産を溜め込んでいる資産バリュー企業と、収益の見通しもなく資産だけ抱えている資産バリュー(のみ)株は、まったく別物です。前者は大きな期ズレがあるだけで、表面上は資産バリュー株ですが、内実は将来の収益期待株なのです。資産を溜め込んでいるということは、その間は収益化を我慢しているわけで、泊まっているロケットに燃料を大量注入しているようなもので、発射すれば、勢いがあるのも当然です。前者も一緒に統計すれば、そりゃあ、成績は良いでしょう。ETFなら、それでもいいですが、個別株投資の場合には、前者を選び、後者を外すという作業が必要と思います。

 インデックス投資ですが、なかには、「こんな銘柄まで入れて欲しくない」というのが、必ずあります。「こんな高PBR銘柄まで入れて欲しくない」を実現すれば《資産バリュー株ETF》になりますね。そこから、こんな銘柄を入れて欲しくないという作業を1つ1つおこない、嫌な銘柄を外していけば、結局、個別株投資になります。ただ、自分の判断より、市場の判断の方が正しいこともあるので、インデックス投資の意義は捨てきれませんけど。
 ということ、私は、さわかみ投信なども買っています。組み入れ銘柄数が多いのでインデックスに似てますが、どうしようもない株が外されているだけ、良いです。さわかみ投信は、それだけでなく、良いところが幾つもありますが。
 《資産バリュー(のみ)株》を外した《資産バリュー株ETF》なら、買ってもいいかなと思います。

 統計上、割安株が優位になるというテーマについては、そもそも戦略を無視した比較だと思うので、別途、本稿で書きます。

ゆきをんさんの主旨はようやく理解することができました。

定量性と定質性ですが、定質性は人それぞれ違うので、そこが判断の難しいところですね。

個人的にはただの資産バリュー株ETFがあればそれで満足です。
あとは個別株を買って味付けをすれば良いので。

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