こんな日が来るから、株はやめられない。
私が、いつも読んでいるブログ「キャズムを超えろ!」を書いているブロガーのwa-renさんは、家電メーカーのネットサービス部門事業企画(商品企画?)担当、だそうですが、「全世界の家電メーカーが力を合わせてもApple1社に勝てなかった日」というエントリーを書いています。こんな日が来るなんて、感慨深い。
拙稿「損益とキャッシュフロー」などで、書いてきましたが、私が最初に買った株は、当時、東証外国部のアップルコンピューターでした。
その後、金融自由化に伴い、株式は、ナスダック市場に移管しましたが、保有期間は10年を超えました。そのうち5年以上は、(貯金も含めた)総ポートフォリオのうち、アップル株の保有比率は8割以上でした(今になって思えば、ずっと、その割合を続けていれば良かった)。
普段は、日本株ばかり注目していて、ほったらかしなのですが、久しぶりに見るとほっとします。
しかし、購入当時は、「アップルという会社はつぶれる」と言われていたのです。「10年前のアップル」と同じ状態の企業が、今、投資家から、見放されているはずです。
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