2010.11.03

和田興産

私の住んでいる阪神間で、最近、和田興産のマンション新築ラッシュが続いています。私の自宅の窓から、数えるだけでも。このへんは、地元住民としての実感というところです。販売状況もいいみたいです。

不動産株など見たくもない聞きたくもない、という人も多いのだろうと思いますが、
1)PBR0.2
2)おそらく3年後ぐらいには、PER2とか3とかになりそう。
3)前期は赤字だったが、少なくともつぶれそうな感じはなかった。
4)同地域で、ライバルの中規模マンション分譲業者が、次々と消えていった。
5)仕入れ順調
6)ブランド力がある
7)監査法人が、あずさなので、まあ安心。

リスク要因としては、金融機関の事情による資金繰りの悪化ぐらいだろうと思います。まあ、これが、ありえないことではないですが。有報にも、借入金融機関名が記されていないですが、公開して欲しいですね。

とりあえず、メモとして。

2010.10.27

MacBookAir、新発売される

MacBookAir、あちこちで激賞されていますね。

私は、MacBookPro15を、クラムシェルモード(蓋を閉じたまま)で、外部モニターに接続して使っています。クラムシェルモードでは(磁石タイプの)電源を外せば、スリープに入るので、スリープから強制復帰の可能性はなく安心です。そこで、シャットダウンすることなく電源の抜き差しだけで対応しています。以前は、Mac起動の間に珈琲を入れるぐらい時間がかかりましたが、今は、机の上においてある珈琲を口まで運ぶ時間すらかかりません。

もっとも、私のMacBookProは、ハードディスクを撤去し、SDDなので、一から起動してもかなり早いです。

そういうわけで、MacBookAirが発表されたときに、そのスペックを見て、「このCPUでは、たいしたことないな」とか、思ってました。私には関係ないなと。しかし、それは大間違いだったようです。もはや、CPUとか、スペックで判断する時代ではなかったのです。

昔は、「アップルは、ハードからOSまで、全部、自前だからだめなんだよ」と言われた時代がありました。しかし、状況はまったく逆になったようです。今度のAirには、垂直的なものづくりの利点がかなり生かされているようです。

 とりあえず、レビューを3つ紹介。

○ 「アップルはやはりユーザー本位の会社です」by 田園 MACさん
○ 「グッドバイ、MacBook Pro―今度のMacBook Airはそれほど素晴らしい」by TechCrunch
○ 「思わず発売日に予約したMacBook Airの非凡な魅力」by PC Watch

 一方、「DVDドライブがない」とか、不満を言っている化石のようなレビューもありますね。こういう人は、以前、「iMacにはフロッピードライブがないから、使い物にならない」とか、言っていたんでしょうね。

2010.08.07

GoogleとFacebook

 先月末に突然に飛び込んできた、ヤフージャパンとグーグルの協業のニュースについて、もっとも適切と思う解説は、以下の湯川鶴章氏のそれでした。

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2010.07.09

2010年のラインアップ

 ちょっと忙しくて、書き込みが出来ていません。
 一年ぶり、今年度のユキオ銘柄の直近の決算結果を、ROEの高い順に書いてみます。
 

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2010.06.09

新iPhone登場

 iPad、毎日、触っています。とにかく、作りが、丁寧です。考え抜かれていると思います。もっとも、私は、Macが一番好きです。ところで、新iPhoneが発表されました。CMは、相変わらず上手だと思います。どうぞ。

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2010.05.10

MonotaRO

2回目の投稿です。MonotaROについては長らく更新していませんでしたが、別に期待が冷めたわけではありませんので、経過記録だけでも書いておこうかと。前回からの大きな変化としては、社長の出身企業であり大株主であった住友商事が投資方針変更により持株を全株売却し、一方、もうひとつの大株主である米国の同業者グレンジャーが買い増し、52.85%の親会社となりました。グレンジャーは、中国、韓国等でも事業をおこなっていて、この業界での巨人です。このグループに入っていることで、巨人と競合しなくていいことは大きな利点です。さらに、こんなニュースも。

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2010.05.02

マイクロソフトの背中が見えてきた、けど。

アップルの時価総額は、2376億ドル。マイクロソフトは、2676億ドル。射程圏内に入ってきました。私が最初にアップル株を買った時からは、50倍以上の上昇。一方、昔はアップルの上を行っていたアドビが190億ドル。私のアドビへの認識は、アドビとアップルが肩を並べた頃で止まっていたので、改めて現状にびっくりです。

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2010.04.19

アップルの4年間

「投資18番ブログ」さんが「アップルの驚異的な収益構造の変化」という記事を書かれていました。非常にわかりやすくまとめておられますので必見です。なお、そこでは書かれていませんので、営業CFの推移を補足しておきます。

-営業CF
20062,220
20075,470
20089,596
200910,159

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2010.03.07

セルシス

3回目の投稿です。最近、漫画家うめさんが、アマゾンのkindleで日本語コミックを発売していることを知りました。その顛末は、漫画家うめさんのサイトで記されていますが、そのために要する作業量は、非常に「簡単」なことがわかりました。その作業の部分にセルシスの優位性があると考えていたので、今後の技術進化も考えると、セルシスの優位性に対する期待が大きく萎みます。

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2010.02.28

やっぱり、フィギュアスケートの結果には不満がある。

昨日の投稿では、民主党の事業仕分けに話がいってしまったので、もう一度、五輪の話題に。90年代前半、つまり荻原 健司選手の頃、ノルディック複合は、日本の得意技でした。2大会連続で団体金メダルだったのです。しかし、ルール改正がおこなわれて、日本の得意なジャンプの得点構成割合が減らされて、それ以来、日本はメダルを取っていません。90年代後半には、ジャンプで、日本は、メダルの常連でしたが、こちらも、スキー板の長さ制限でルール改正がおこなわれ、日本は低迷することとなりました。日本人は、決められたルールの中で頑張ります。しかし、外国人はルールを自分たちの有利な方へ改正することで頑張ります。これでは勝負にならない。スポーツの世界は、経済の世界で日本が苦しめられている事態の丸写しです。そして、今回は、フィギュアスケートで、同じことが。

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